上越松之山の美人林へ
上越松之山の美人林が残雪のなすかの芽吹きを迎えているようすです。休日1000円高速割引を利用して28日午後10時出発、途中1時間ほどSAで仮眠、29日4時には上越ICへ、そこから約1時間で松之山美人林に到着します。
美人林は3度目です。朝5時ですが、十数台の駐車車両あり、林内には写真家が早くも撮影ポイントに陣取っておられます。
しばらくは好天でしたが、9時ごろから小雨模様になりました。あわてて撤退するカメラマンも多いようでしたが、淡い霧が林内を包んできました。シャッターチャンスです。カメラバックにはカバーを、カメラにはシャワーキャップを付けて保護、レンズを吹きながらの撮影です。霧の状態により撮影場所を右往左往して走り回り探します。
綺麗な根開けです。
薄い霧がアクセントになります。
正午前まで撮影、雨も上がり、霧も消えてゆきました。
新緑と残雪の共演を存分に楽しみ、幸先のよいGWの始まりになり、コゴミ、マイタケなどを買い込んで、400kmの高速を帰宅の途につきました。
みんさんの使用機材は、デジタルよりも以外にフイルムカメラが多かった印象でした。圧倒的にペンタックス645が主流、ハッセル使いの方も多くおられました。まだまだフィルムも捨てたものではないと再認識しました。
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