初秋の連休です。例年信州に出かけることが多いのですが、紅葉情報も天候も今一のようで、近場の紅葉偵察に出かけます。
雨上がりの早朝、大原は深い霧に包まれ、期待が膨らみます。針畑街道を北へ、おにゅう峠に向かいます。あいにく霧は薄くなってしましました。
ハゼの木やツタウルシには一部色付きがみられますが、全体にはまだまだ緑色の世界です。

おにゅう峠を小浜方面に少し下ったところにあるフォトジェニックなブナです。



この木はJNP選抜写真集”四季の色III”で霧に包まれた素晴らしい作品が発表されています。JNP京都支部の皆さんもよく撮影されています。

秋色の霧に包まれたこのブナの作品を、ぜひものにしたいものです。
さて、明日は高気圧に包まれるようです。雲海が出るでしょうか？？

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