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今シーズン最後の雲海か？師走のおにゅう峠
師走に入っても寒波はそれほどではありません。高気圧で晴天の予報です。台高の霧氷もそろそろ見頃になるでしょう。迷いましたが、京都府北部に濃霧注意報が発令されており、雲海、初冬の霧景色が期待できます。おにゅう峠方面に今季最後の雲海を求めて出かけます。
朝5時発、367号には霧はなし。久多方面に左折、平あたりから霧が出てきました。路面温度はマイナス3℃。小入谷林道、焼尾地蔵登山口あたりから凍結しています。残念ながら霧氷はありません。
6時過ぎ、撮影ポイントに到着、三脚をスタンバイされている方すでに1名おられました。数台登ってこられます。さすがに4WDクロカン車がほとんどです。
朝陽が出る直前、東の空が綺麗に焼けてきました。雲海も染まります。
ペンタックス645NII 33-55mm RVP100
朝陽がでた直後、見事な雲海が広がっています。
撮影ポイントの本日の様子。車3～4台と、さすがに静かです。和気あいあいと撮影を続けます。マミヤ67を使用されている方もおられました。愛犬ブナは獣の気配がするのか、たまにに吠えています。
雲海が一段落し、峠を下ります。生杉ブナ林あたりも霧に包まれています。
ペンタックス645NII 33-55mm RVP100
今シーズン最後になる雲海を堪能しました。寒波が来るとこのあたりも深い雪に覆われ、しばらくの間、深い眠りにつくことになります。
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