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氷瀑の御岳新滝～氷の世界
冷え込みが続いたので、王滝村の滝群が氷結しているようです。子供が小学生の時、マイアスキー場に遊びに来て以来、冬の御岳は10年ぶりくらいになりますが、急遽撮影に出かけます。
朝3時発、スタッドレスのジムニーで出かけます。名神、中央道中津川ICから国道を進みます。休息しながら朝7時に新滝に到着、先行車2台すでにありました。滝裏は完全に凍っているとの情報で、アイゼンを付けて出発します。
10分ほど登り、新滝に到着です。先行カメラマン2名（男性1名女性1名）に挨拶します。
ほぼ氷結の新滝です。繊細な氷の表情が綺麗です。
滝裏に回り込みます。完全な氷の世界、氷瀑を後ろから見れる滝はそうそうはありません。なかなか見事な氷のカーテンです。
滝裏の天井には大きなツララが牙をむいています。ツララの下には入り込まないように撮影します。
10時過ぎごろまで２～３時間撮影、新滝を後にします。
帰り際の新滝の様子です。数名のカメラマンが熱心に撮影されています。この頃になると、家族ずれや行者さんもやってこられました。
普段見ることのない氷瀑をそれも裏見ができる新滝、自然の雄大さ、不思議さを満喫、220フィルム6本使用し、帰路につきました。
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