広沢池〜高雄へ雪景色を求めて
山桜の冬景色〜朝一番です
竹は凍ったように微動だにしません
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京都市街でも深夜に降雪があり、自動車の屋根にはうっすらと雪が積もっています。雪景色を求めて昨日よりもやや市街に近い、嵯峨〜高雄あたりに出かけました。
広沢池は水が抜かれており、一面真っ白で、朝霧がでて幻想的です。カメラマン数名熱心に撮影中でした。池西側の道を北へ向かい、天皇陵に一時駐車させていただき、雪景色を求めて散策します。
春にはピンクの山桜が今日は真っ白な雪化粧です。
竹林は少しの風で雪が飛ばされてしまうのですが、早朝はさすがに凍ったように微動だにしない竹林が雑木林の周囲に広がっています。
川辺の裸木はサンゴのように枝をのばしていますが、これも凍りついたようになっています。
高雄から沢の池まで足を伸ばしましたが、沢の池辺りは風が強く、積もった雪が飛ばされてしまっており、ただの冬枯れの景色だけで、残念でした。途中の林道は積雪約10cm、すれ違った車はありませんでしたが、轍はありました。
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