志賀高原PARTII
午前4時、宿を出発。温度計は4℃。満天の星空の下、渋峠に向かいます。渋峠展望台あたりまで来ると早くも駐車車両が数珠つなぎです。昨日芳ヶ平のナナカマドが今一なのを見ていたために、混雑きわまりない展望台周辺はパス。山田峠方面に向かい、朝5時から三脚を設置します。朝日にてらされて、逆光に輝くナナカマドが綺麗です。
霜が降り、マクロで数カット撮影します。マクロはアングルが多彩になるので三脚の使用は難儀になることが多いですが、デジタルでは感度を上げてシャッタースピードを稼げるので、格段に撮影はしやすくなりました。これは100mmマクロの旧モデル(20年ほど前の!)で撮影していますが、IS(手振れ防止装置)付の新レンズが欲しくなります(中判のマクロレンズは下取りに出そうかな?ペンタックスとマミヤのが眠っています・・・)。
上の小池〜長池あたりまで下りてくると、霧が水面をただよっており、朝陽がさしこみます。紅葉がもう少し進んでいればベストですが・・・。
宿に戻り朝食を食べ、大沼ハイキングコースへ。片道5kmの緩やかな林道歩き、1時間少々で大沼へ。
エメラルドグリーンの水に黄葉が映え、そこに光がす〜と走り、綺麗です。大沼には初めてきましたが、笹が茂りすぎており、撮影には難儀するポイントでした。
昼には帰路につきます。名神の停滞で疲労困憊、7時に無事帰宅しました。
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