3年ぶりに霧氷の高見山へ
昨日26日(土)は美しい風景100人展が開催されている大阪の富士フォトサロンに出かけました。今年はダイレクトプリントのクリスタルプリント(超光沢)が終了しあために、グロッシー(光沢)に変更されていましたが、何も遜色は感じませんでした。来年はNEOプリントになるのでしょうか?
写真家福田健太郎氏のセミナーにも出席し、写真展の当番をされてたJNP奈良支部のT氏、京都支部のH氏などと談笑して帰宅しました。
さて寒波の予報ですが、東吉野の予報は晴れ、霧氷をめざして東吉野村に出かけます。少し寝坊して、出発は早朝4時半、行先は高見山にします。高見山はブログを見ると2010年の2月以来3年ぶりです。
90km時間少々で三重県側大峠手前まで到着、崩落通行止め地点より1-2km手前で、積雪のために車(ジムニーでも)は進めなくなりました。明けゆく中を大峠まで20分ほど歩きます。大峠からは綺麗な朝焼けがのぞめ、青空の予感があったのですが・・・。
大峠から50分で山頂に到着、避難小屋ではすでに3名のグループの方が暖をとっておられました。しばらく待機しますが、あいにく青空にはなりません。
山頂の有名な大ブナは倒れていました。切り株にも哀愁が・・・。
一瞬広がった青空。
避難小屋にフラットコーティッドレトリバーがやってきました。髭は凍っていますが元気はつらつです。今日はうちの愛犬”ブナ”はお留守番でしたが、次回は連れてきてやろうと思います。
その後、2時間ほど待機しましたが、天候は今一、早々に下山しました。途中、岩壁から綺麗なツララがあったので、撮影します。
結局予報とは裏腹に、青空のひろがらなかった高見山でしたは、正月でなまった体には、いい運動になりました。
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