20日発売の、隔月刊「風景写真」誌5-6月号のフォトコンテストで“優秀作品賞”をいただきました。優秀作品賞は94年以来で、何と19年ぶり！になります。



19年前といえば、AFの走りの35mmカメラ（EOS620）を使用していたころです。この時の選者は故山本健三先生で、この時優秀作品賞に選んでいただいたのをきっかけに、中判カメラを導入して風景写真の世界にのめりこむようになりました。

作品は昨年11月4日に出かけた刈込池でのシーンです。冠雪した三ノ峰が刈込池に投影するよくみる光景ですが、素晴らしい条件に助けられました。上下真対称の構図が平凡とみるか？意見の分かれるところと思いますが、これだけ美しい水鏡の投影だと、単純な真対称構図であることが、より説得力を持ったのかとも思います。


PS　「風景写真」編集部から掲載ページのデーターをいただきました。ありがとうございました。なおこの写真の版権は隔月刊「風景写真」に属します。

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