仕事の都合を何とかつけて、残雪の関田峠のブナ林を目指します。5日夜10時発、トラックの多い高速を、仮眠をしながら何とか5時前に関田峠に到着。すでに７〜８台の車が駐車しています。あたりはすでに明るくなり、長靴にはき替えて急いでブナ林に入ります。撮影ポイントまで5分ほどでしょうか、10人ほどが撮影をスタンバイされています。ちょうど真っ赤な太陽が上がり始め、霧を染めていきます。数カット撮影。残雪量はまずまず、新緑はやや深緑色になりつつある所です。


このカットブレています。三脚使っていますが、雪面はやはり不安定で、しっかり脚を雪面に押し込む必要があります。分かってはいるけれど、やはり基本は大切（基本が全てかも？）。

撮影会のグループも来られました。ふと隣を見ると尊敬するJNP指導会員の辰野先生がおられ、びっくりしました。撮影グループの指導をされている様子でした。





8時ごろまで撮影、徐々に霧も薄くなり、雲も広がってきたので帰宅の途につきます。午後2時過ぎに帰宅しました。今週末はまだまだ撮影は大丈夫と思いますが、週末はかなりの人出になるのではないでしょうか？ここも有名な撮影地になったものです。今日は平日でしたが、それでも50~60人程度が撮影されており、”邪魔になります〜のいて下さい”、”そっちの方が邪魔や”などと、罵声が飛び交う時がありました。皆さん譲り合ってお互い気持よく撮影しましょう。

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