再び晩秋の小入谷峠へ
冷え込みはさほどでもない連休です。台高の霧氷は難しいと思い、いつものおにゅう峠方面に出かけてみます。
ナラの紅葉の見頃は続いています。今日はカメラマンは少なく、下段のカーブには誰もおられません。上段のポイントは家族連れと、ハッセル使いの小父さんだけで、隣に三脚を据えさせてもらいます。まずまずの雲海で、光も少し差し込みます。
峠をおりて、逆光に光る落葉盛んな梢を見つけて撮影しますが、雑然としてしまいます。
ススキの原の霧も引いていきます。好きな光景です。
コナラの紅葉は地味ですが、朝陽にあたると輝く一瞬があります。輝くとまではいきませんが・・・。
さて、午後からフォト禅の写真展(祇園ぎゃらりい西利)に出かけます。力作ぞろいでゆっくり拝見しました。フィルムからのデジタルプリントに難儀したお話など伺うことができました。
なお、JNP京都支部例会作品展をラボ京都店頭(烏丸仏光寺西入ル)で11月30日まで開催中です。4切りで17点。小生も一点出しています。お近くにお出かけの時は、ぜひお立ち寄りください。
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