写真展”樹奏森響”に出かけました
梅雨明けが待たれますが、飽きずに大森のネムを早朝見に行ってきます。先週より花付きはいいようで、ピークなのかもしれません。
鯖街道367号線にあったネムは、河川改修の影響か、大雨で流されたのか、見当たらなくなってしましました、写真集”北山幽玄”に掲載していた朽木のネムも今はみあたりません!
さて、芦生を撮り続けておられる写真家広瀬慎也氏の個展が始まっています。10年ほど前になるでしょうか、まだ芦生の入山が厳しくなかった頃、三国峠や地蔵峠から入山でき、子供たちともよく出かけていましたし、枕谷や野田畑で広瀬氏とお会いしたことがあります。
”樹奏森響”重厚な題です。写真の内容も重厚で、芦生の森の深い雰囲気が、伝わってきます。さすがです(実際の森にはもっと明るいところもあったような気がします)。写真集1冊購入させていただきました。これで広瀬氏の写真集は4冊目になります!
広瀬氏としばらくお話しすることができました。プリント仕上げは、私も利用している京都のAMS。
富士フイルムフォトサロン大阪で、7/16までです。
大阪から戻り、急いで大津へ、”滋賀ブログ仲間による風景写真展”にお邪魔しました。普段見過ごすようななんでもな場所、光や季節によっては素晴らしい光景を見せてくれる一瞬があります。そんな光景をとらえられた作品群、みなさん楽しく撮っておられることが伝わってきます。こちらは残念ですが明日で終了です(大津市生涯学習センター)。
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