乗鞍山麓は燃える紅葉の世界です
乗鞍の紅葉が数年ぶりの色合いとの情報で、2年ぶりに乗鞍位ヶ原に出かけます。夜10時出発、途中仮眠を取り、早朝3時過ぎに乗鞍高原観光センター駐車場に到着、ご来光バスを待ちます。
乗鞍岳は数年前から乗用車の規制が始まり、シャトルバスが運行されるようになりました。深夜にもかかわらず、駐車場はいっぱいです。朝4時20分ご来光バスが出発、4台連なっての発車です。
5時過ぎ、肩の小屋口で下車、暗い中ご来光を待ちますが、あいにくの霧でご来光は断念。
日の出直後の山並み、標高は2500mです。
登山道を下ります。大雪渓あたりのナナカマドは真紅の色合いでベストな状態です。
真紅のナナカマド、山頂には霧が流れます。
青空が広がると、ナナカマドとダケカンパのコントラストが定番ではありますが素敵です。
位ヶ原あたりの県道エコーラインからも、燃えるような色合いの紅葉が広がります。
エコーラインと登山道を行きつ戻りつ、機材は重装備だったのでくたくたになりました。11時には位ヶ原山荘まで降り、シャトルバスに乗り込み爆睡、日帰り温泉ゆけむり館(700円也)で硫黄泉にゆったりつかって疲れをとります。いい温泉でとても気に入っています。近隣の白骨温泉とともに是非お勧めします。
数年ぶりというすばらしい紅葉を満喫し、夕方には帰宅、幸先のいい紅葉シーズンの始まりとなりました。
ドクトル・クッシー [2009/10/1(木) 17:45] [削除]
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