12月18日と19日の2日間、京都市立朱雀第三小学校の4年生が、「高齢者福祉学習」としてデイサービスを訪問してくれました。
実際に車椅子に乗ってもらっての介護リフト車の体験やリフト介助入浴の見学、デイの庭では車椅子の人でも活用できるように工夫された花壇の説明や園芸療法の説明をしました。利用者様とは、子供たちの楽器に合わせて、クリスマスソングを合奏し、音楽療法として楽しみました。
子供たちから、お一人お一人にかわいいいクリスマスカードのプレゼントをいただき、やすらぎからは、利用者が一針一針心を込めて作った雑巾を学校にプレゼントしました。利用者さまも、子供たちから元気をもらった様子で、いつも以上にイキイキとされていました。おかげさまで、楽しい交流学習会がもて、先生方、生徒の皆さんありがとうございました。
核家族化で高齢者への理解が薄れつつある現在、こういった交流の機会は、たいへん意義があるものだと思います。これからも、子供たちと高齢者がふれあえる機会をつくっていきたいと思います。