京都の内科 循環器内科、谷口医院

医療法人 啓誠会 谷口医院 内科・循環器内科
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子宮頸がんの予防ワクチンについての情報

最近日本でも認可されたHPVワクチンに関するお問い合わせをいただくことがあります。
このワクチンは、接種費用が1回15000円程度で3回接種する必要のある高価で特殊なワクチンですが、品薄が続いていることから皆さんの関心は高いようです。

子宮頚がんとは?

子宮頚がんは、HPV(ヒトパピローマウイルス)感染を生じた後、何らかの理由により治癒せず感染持続状態になっているうちに、前癌状態になっていく特殊な形態の癌です。
若い人(20~30代)にも最近増加していますが、定期的な検診で早期に発見することができ、完全治癒がみこめる癌なのです。

ワクチンについて

HPVウイルス感染を抑えるワクチンが日本でも認可され使用されるようになりました。
これは小学校高学年~中学生くらいの女児に接種して、HPVに対する免疫を作って子宮頚がんにならないようにするものです。
欧米では(財政破綻しているギリシャでも)広く公費で接種されていますが、日本では公費で接種できる地域はまだ少ないのが現状です。

子宮頚がんの検診を受診しましょう

ワクチンを接種するようになっても子宮頸ガン検診での早期発見の大切さはかわりません。
子宮頚がんの検診の受診率は欧米では80%程度もあるのに日本では20%程度、その中でも京都府の受診率はワースト5に入っており13%です。
若いうちからの子宮頸がん検診受診の大切さ、HPVワクチンの公費での接種の必要性を今後も根気よくPRしていく必要があります。

当院でのワクチン接種について

現在品薄のため当院ではHPVワクチンは接種予約しておりません。
ご了承ください。

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[発信日:2010-06-18]
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