京都の内科 循環器内科、谷口医院

医療法人 啓誠会 谷口医院 内科・循環器内科
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すこやか健康教室
「夏バテ解消!豆腐活用術」

すこやか健康教室 すこやか健康教室の模様

厳しかった残暑もやっと終わった9月末、秋のすこやか教室が開かれました。
今回は「夏バテ解消!豆腐活用術」と題して、夏の疲れが出てくる時期の献立に、消化吸収がよく、ヘルシーなのに栄養価が高い「豆腐料理」を取り上げました。
お楽しみの試食会では「豆腐の夏野菜肉みそかけ」と「豆腐の白玉団子ゴマだれ」をご紹介しました。「夏野菜の肉みそかけ」はしょうがの風味が効いた食欲をそそる一品。「とっても簡単なので是非作ってみたい」との声もいただきました。また、「豆腐入り白玉」は、柴田栄養士が実際にまるめて調理の実演をしました。これも、素朴な味でのどごしが良く、美味しいと好評でした。是非、ご家庭でも試していただきたいと思います。
24名の方がご参加くださり、にぎやかで楽しい教室となりました。


豆腐とは?

「畑の肉」と言われる豆腐は、胃にやさしい高タンパク、低脂肪の食材で、猛暑で食欲が減退する時期にはもってこいの食材です。調理の幅も広く、いろんな食べ方があるのも魅力。さらに、悪玉コレステロールを排除し、動脈硬化を予防する優れものであることを学びました。

豆腐の夏野菜肉みそかけの作り方
豆腐の夏野菜肉みそかけの試食 試食
【分量】

・絹豆腐・・・1丁
・豚ひき肉・・・150g
・ピーマン・・・2個
・ナス・・・1~2本
・生姜のみじん切り・・・小さじ1~2程度

・油・・・適量
・みそ・・・大さじ1~2
・砂糖・・・小さじ1~2
・酒・・・適量
※以上をAとします。

【作り方】

1.ピーマン・ナスは食べやすい大きさに切っておく。

2.Aを合わせておく。

3.フライパンに油を入れ、豚ひき肉、ピーマン、なすを炒める。

4.野菜がしんなりしてきたらAと生姜を入れ、さらに炒める。

5.豆腐は電子レンジで2~3分加熱し、4を豆腐の上にかける。

豆腐の白玉団子の作り方
実演 実演中
実演 実演中
試食 試食中

【分量】

・絹豆腐・・・150g
・白玉粉・・・110g

【作り方】

1.ボールに白玉粉、絹豆腐を入れ、混ぜ合わせる。

2.ひとまとめになったら、500円玉程度の大きさに丸める。

3.鍋にお湯を沸かし、沸騰したら2を入れて茹でる。

4.団子が浮いてきたら、氷水に入れ、冷ます。

【食べ方】

あんこ、ゴマペースト、フルーツ缶、みたらし風にして食べると美味しいです。

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[発信日:2012-10-04]
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