谷口医院「すこやか教室」の報告
夏こそ!ビタミンCのチカラ
谷口医院では、健康にまつわる旬の話題を取り上げ楽しく学ぶ「すこやか教室」を年に3〜4回開催しています。
今回の教室は6月に開かれ「ビタミンCのチカラ」をテーマに、ビタミンCの効果やビタミンCを多く含む食品についてなどを学びました。
ビタミンCを多く含む食品
- 野菜
- 赤ピーマン、芽キャベツ、菜の花、パセリ、ブロッコリー、にがうり、キャベツ、ほうれん草、じゃがいも、さつまいも、チンゲン菜など
- 果物
- レモン、アセロラ、キウイフルーツ、いちご、ネーブル、はっさく、ぽんかん、いよかん、パイナップル、グァバ、柿など
- その他
- 緑茶
- ビタミンCの上手な取り方
- 新鮮な旬の野菜や果物を手早く調理! ビタミンCは水に溶けやすく、熱に弱い性質を持ちます。3分以上ゆでると食材のビタミンC量は半減するというデータも!そのため、ビタミンC補給には、生で食べられる野菜や果物がおすすめ!その他、水に溶け出たビタミンCも一緒に摂取できるスープもいいですね。
ビタミンCの効果
- ① 老化や病気の予防効果
- ② 美白・美肌効果
- ③ 免疫力アップ効果
- ④ ストレス対策効
- ⑤ 貧血予防効果
今回の試食「ひんやり★トマトのお浸し」の作り方
- 材料
- トマト4個、ねぎ(飾り用)少々
- 材料(A):ソース
- 水600cc、和風顆粒だし4g、濃い口しょうゆ 大さじ3~4、みりん 大さじ3、砂糖 小さじ1/2、生姜 1/2かけ、水溶き片栗粉 少々(とろみ具合はお好みで)
- 作り方
- ① トマトは火むき(もしくは湯むき)する 。
- ② (A)を火にかけ、混ぜながら温める。軽く沸騰したら火を消し、冷やす。
- ③ ②の中に皮をむいたトマトを浸して、冷蔵庫で冷やし、味をなじませる。
(できれば1時間程度は味を含ませたほうがよい)
- ④ (A)のだしを取り出し、鍋に入れて火にかける。水溶き片栗粉を入れてトロミをつける。
とろみがついたら火を止めて、冷やしておく。
- ⑤ 器に盛り付け、上にねぎを散らして、④のとろみあんをかければ出来上がり
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