京都の内科 循環器内科、谷口医院

医療法人 啓誠会 谷口医院 内科・循環器内科
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すこやか教室の報告
「腸内細菌を活性化させる食事」

免疫細胞の7割が「腸」に集中!!

食べたものの消化・吸収を担う小腸の長さは6〜7m、 便を作り体の外に排出する大腸の長さは1.5m。 大便は、60%が腸内細菌の死骸。残りは、水分や食べ物のカスです。

免疫力をアップする食事のポイント

抗酸化パワーのある食品をとる
※免疫細胞を刺激し感染症から体を守る
ビタミンC:
レモン、オレンジ、キウイ、じゃがいも、いちご、赤ピーマン、ブロッコリー
ビタミンD:
うなぎ、かつお、ぶり、干しシイタケ、きくらげ
ビタミンE:
アボガド、カボチャ、うなぎ、たらこ、法蓮草、アーモンド、ピーナッツ
ポリフェノール:
納豆、豆腐、味噌、豆乳、しょうが、お茶
発酵食品をとる
※腸内の善玉菌を活性化し、腸内環境を整える
葉菜食品:
漬物(高菜、野沢菜、キムチ、ピクルス、ザワークラウトなど)
根菜食品:
たくあん、ぬか漬け
穀類・豆類食品:
パン、発酵豆乳、納豆、テンペ
調味食品:
味噌、醤油、酢、本みりん、コチュジャン、豆板醤
酒類:
日本酒、ワイン、ウイスキー、ビールなど
乳製品:
ヨーグルト、チーズ、発酵バター、乳酸菌飲料
肉製品:
なれずし(ふなずし、さばなれずし)、魚ぬか漬、くさや、かつおぶし
食物繊維を多く含む食品をとる
※腸内の発ガン物質や有害物質を排泄
腸内環境を整える効果
コレステロール値を下げる効果
糖尿病予防
高血圧の予防
肥満予防
※食物繊維は、肉類にはほとんど存在せず、野菜や豆類、海藻の植物にだけあります

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[発信日:2015-11-06]
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