すこやか教室の報告
「腸内細菌を活性化させる食事」
体にやさしい食べ順
食事のスタートは発酵食品から
- 1番目:発酵食品や野菜
- 微生物がもとの食品をある程度分解してくれる。
→胃や腸などの消化器官への負担が少ない
- 2番目:汁物
- 暖かい汁物は、体を温め消化器官を活性化してくれる。
→消化吸収もスムーズに
- 3番目:メインのおかず
- 4番目:主食のごはん
- 食べ過ぎないためにも、ご飯は最後に
- 発酵食品をとる
※腸内の善玉菌を活性化し、腸内環境を整える
- 葉菜食品:
漬物(高菜、野沢菜、キムチ、ピクルス、ザワークラウトなど)
- 根菜食品:
たくあん、ぬか漬け
- 穀類・豆類食品:
パン、発酵豆乳、納豆、テンペ
- 調味食品:
味噌、醤油、酢、本みりん、コチュジャン、豆板醤
- 酒類:
日本酒、ワイン、ウイスキー、ビールなど
- 乳製品:
ヨーグルト、チーズ、発酵バター、乳酸菌飲料
- 肉製品:
なれずし(ふなずし、さばなれずし)、魚ぬか漬、くさや、かつおぶし
- 食物繊維を多く含む食品をとる
※腸内の発ガン物質や有害物質を排泄
- 腸内環境を整える効果
- コレステロール値を下げる効果
- 糖尿病予防
- 高血圧の予防
- 肥満予防
- ※食物繊維は、肉類にはほとんど存在せず、野菜や豆類、海藻の植物にだけあります
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